「36÷9」や「49÷7」などの基本わり算の補助計算を次のように書かせた。
36÷9=4 9×1=9
9×2=18
9×3=27
9×④=36
49÷7=7 7×1=7
7×2=14
7×3=21
7×4=28
7×5=35
7×6=42
7×⑦=49
面倒なやり方だが、かけ算九九がまだスラスラ言えない子には、まだ必要なものである。
そして、今は、もう少し簡略した補助計算を書かせている。
54÷6=9 12÷4=3
6×⑨=54 4×③ =12
穴あき九九で求めた○の中の答えが、わり算の答えになってる。
その答えが上下に並んでいるところがミソである。
(1998.5.9)