「桃花片」の主題をノートに書けた子から、私が読み上げていきました。
子どもたちは初めて主題を書くので自信がありません。だから、私の方で読むのです。「初めてなんだから、まちがえたっていいから、いいから。」と、声をかけながら。とにかく、全員に主題を書かせました。
・人間とはこえたと思ってもさいごにはこえられてなかったのだ。
・人間とは人生あれこれ
・世の中とは人生あれこれ
・自分の実力というのは他人からの評かではなく、自分と自分より上の人とを比べるものである。
・人間とは、上手な人を追いかける生き物だ。
・世の中とは、上の人もいれば、下の人もいる。
・人間とは、自分の思っているより上の人がたくさんいる。
・人間とは、比べたがるが比べてはいけない。そしてうまい人ほど自分をかくす。
・世の中とは、むずかしいものだ。
・人間とは、どりょくのできる生き物だ。
・人間とは自分の目標をこえたいからがんばるのだ。
・人間とは人とくらべたがる生き物だがくらべるために生きているのではない。
・人間とはこえたと思っていた人が、まだ先にいる事だ。
・人間とは、油断大敵が多い生き物だ。
・人間とは、人がまねできないことをやって、そこでいばるものだ。
・世の中とは、そうかんたんに行くものではないものだ。
・人間とは、くらべるものではない。
・人間とは、人とくらべたがるものである。
・人間とは、うまい人のことをまねしたがるものです。
・着かざるのも大切だが、着かざるもののらしさを出すのも大切だ!
・人間とは、心がわかりにくいものです。自分は、おかしいと思っていても相手は、ただしいと考えているものです。
・人間とは、上手な人ほど自分を比べず、上手でない人ほど、自分を比べたがる。
・本当にすごい人は、その能力をだれにも見せびらかさないものだ。
・目標とは、こえたと思っても、なかなかこえれないのだ。
・人間とは負けずぎらいの生き物だ。
・友達とは、しんらいとしんらいのなかである。
ピントはずれもあるけれど、まずは書いてみることが大切なのです。
(2011.11.12)