年賀状の授業はどうあるべきか

 郵便局から、6年生全員に1人1枚年賀状をもらいました。
 来週あたりに年賀状の書き方を授業しようと思います。
 年賀状には何を書くべきかを列挙させてみます。

1)あけましておめでとうございます。 ←これは、基本でしょう。
2)2012年(平成24年)元旦 ←これもよく書きます。
3)今年もよろしくお願いします。 ←しめの言葉にいいですね。
4)自分の近況報告 ←読む人は結構知りたいかも。
5)龍(干支)の絵 ←絵は重要。
6)龍(干支)にまつわるありがたいお話 ←教師ゆえのさがかも。
7)自分の写真 ←忘れないでいてもらうのに。
8)相手への語りかけ ←もらった人は嬉しいでしょう。

 何にしても、年賀状をもらえると嬉しいものです。
 でも書くのは面倒だ、という人も多いでしょう。
 では、「何のために年賀状を書くのか」も考えるべきでしょう。日頃お世話になっている人へ感謝をこめて、最近お会いできてない人への近況報告、今年もよろしくという仲間へのメッセージ、などでしょう。
 誰に書くかで、内容も変わってきそうですね。

(2011.12.12)