荒井流・学級づくりの神髄

 改めて見ると、おこがましいタイトルです。
 でも、思いつくことを書いてみます。

①自分は学級づくりが苦手だという自覚を私は持っている。
 (友だちづきあいが苦手。自分から電話することはほとんどない。)
②学級づくりを技術(スキル)として持つ。
③4月は、確定ルールを語る。そこを揺るがせない。
④子どもの居場所を学級の中に作るために、係や会社活動を組織する。
⑤週の初めは、新しいことをちょっと入れる。
⑥授業中は授業、休み時間のことは休み時間と割り切らせる。
⑦決めつけない。まずは、子どもから話させる。
⑧毎日くり返すことで、学級のカラーを作る。それが連帯感につながる。
⑨自分の得意なことをアピールする。(けん玉・コマ・マジック)
⑩自分の得意な授業を中心にすえる。
⑪自分の特性を活かす。(続けること)
⑫あれもこれもと、いろんなことを取り込まない。
 (自分に合っているかどうかを確かめる。)

 こうして書いてみると、結構、あるものです。

(2008.12.27)