陸上クラブで障害物走をしました。
「だいたい同じ速さの子と6人グループを作ったらすわります。」
その6人を横に並べていって、6チーム作りました。
チームといっても、リレーではなく、6人での競走です。
1回目は、ハードルをとび、向こうのコーンを回って戻ってくる障害走です。
1回目の1位2位だった子は前のチームへ、5位6位だった子は後ろのチームへ移動するよう指示しました。でも、どう動いていいか分からなかったようです。 実際、誰が1位で、誰が5位かも明確ではありません。そこで、
「チーム内で順番を決めて、すわりなさい。」
としました。チーム内で順番をかえるだけで、対戦相手は変わるからです。
2回目は、なわを10回(2重跳びなら5回)とんで、ハードルをとび、向こうのコーンを回って戻ってくる障害走です。3回目は、なわの代わりにゼッケンを着ることにしました。4回目は、ハードルをとんでから、ボールをコーンまでついていき、コーンのところからはボールを持って走ります。
最終5回目は、全部の障害を入れました。途中、ゼッケンを着て、なわをとび、ハードルをとび、ボールをドリブルし、コーンを回って、ボールを持ってゴールです。でもこれは時間がかかり、クラブ時間もオーバーしてしまったのです。
(2006.11.21)