子ども向けの防犯教室がありました。
私は、4,5,6年対象のものを見たのですが、婦警さんの話し方・進め方がとても素晴らしかったです。
①話し方が、はきはきしていた。きっぱりしていた。
②6年生をほめ、ざわついている4年生をぴしりと叱っていた。
③「大事なことを2つお話します。」と、要点を絞っていた。
大事なことの1つは、子どもが自分の身を守るということです。
もう1つは、子ども自身が悪いことをしない、ということです。
舞台には、着ぐるみの犯人が登場しました。手には、ボードに描いた車を持っています。(全て意味があるのです。)
犯人が一度退場した後、婦警さんは、犯人の服装を子ども達に聞いていきます。 服の胸に4という数字があり、肩に記号があったことをしっかり覚えている子もいました。(私は、全然、覚えていませんでした。)
手に持ってた車の色やナンバーも子ども達に聞いていきます。ゲームのようで楽しいけれど、覚えることで犯人を捕まえることができるのです。
(2005.11.8)