今日は、朝から吹雪でした。
運動場は、うっすらと雪化粧となります。
当然、子どもたちは、運動場に出て遊びたいです。
でも、うっすら雪で雪合戦をしようものなら、砂まじりの雪合戦になってしまいます。
そのためか、運動場には、赤旗(出るなの合図)が立ちました。
終業式も、放送による終業式でした。(初めてです。)
下校のとき、何人もの子が運動場を通って帰ろうとします。
数人が出ると、他の子も、我も我もとつづきます。
教頭先生に言われて、職員室組のわたしたちは、追っ払い役になりました。
「運動場出ない。出ない。」
とにかく徹底して言うしかありません。
最初はてこずりますが、こちらが一歩もひかない覚悟で、言い続ける内に、誰一人いなくなります。こうなると、もう誰も出られないという感じになります。
「雪があれば遊びたくなるから、まあいいやろ。」
と思っていては、徹底させられません。
ルールを守ってる子のために、教師はルールを守らせる役になるべきなのです
(2005.12.22)