ふれあいフェスティバルが、この11月にあります。内のクラスは、おばけやしきをすることになりました。(今思えば、何とか避ける手はあったのです。)
おばけやしき実行委員を募ったところ、6人の子が立候補しました。
(「5人以上の立候補がなければ、おばやけしきなんて出来ません。」と言った のに、6人の立候補です。これはもうやるしかありません。)
先週、学級会を持ち、実行委員の司会で、話し合わせました。
「どんなおばけやしきにするか?こわいか、面白いか?」
当然のごとく、こわいおばけやしきにすることになりました。
その後、各班で怖いおばけやしきにするための工夫を出させたのです。
【1班】・おめんをかぶったりする。
・段ボールの中から飛び出る。
・びっくり箱(中は、人形の目さされて赤えのぐがついているやつとか。)
【2班】・暗くする。
・ぶきみな声を出す。
・人体もけいを出す。
【3班】・人体もけいを、おいとく。(はしらせる)
・くらくする。
・しんれい写真をはりまくる。
・『キャー』とか『笑い声』を流す。
【4班】・入った時に○○が顔面パンチをくらわす。
【5班】・だれかの不気味な笑い声を録音する。
・しんれい写真を拡大して、光をあてて、かべにはる。
・赤い色を増やす。
【6班】・えっとだれかのこえをろくおんしてながす。たとえばこわい話とか。
・あとは、じんたいもけいのいちぶをはめる。
あらためて見てみると、なかなかいいアイデアが出ています。
実行委員の子は、出た意見を板書して、1人3回手を挙げさせていました。
別にしぼる必要はなかったのですが、私も口出しせずにそのままさせてしまったのです。
さて、この後は、実際に作ったり用意したりしていかないとダメでしょう。
そのためには、役割分担をする必要がありそうです。
さらに、締め切りを作って、作業を促すことも必要でしょう。
実行委員にまかせきりでは、どうにもならないので、私の方でもプランを考えてみようと思っています。
(2001.11.2)