「隼」がハヤブサだと分かれば、準の成り立ちもわかるのです。
1.「準」という漢字の「十」は、何を表しているでしょうか。
ア 1から10までのぜんぶを一本にまとめた形
イ えだの形
ウ 糸をとおす穴のあいているはりの形 (それぞれイラストあり)
《答え》イ
2.「準」では、枝に「隹」がとまっていますね。「隹」は、何を表しているでしょうか。
《答え》鳥
3.「隹」のつく漢字を3つ見つけましょう。
《答え》曜(2年) 集・進(3年) 雑・護(5年)
奮・難・推(6年)など
4.「隼」というのは、ある鳥の名前です。さて、何でしょう。
ア ハヤブサ イ ガン ウ スズメ
《答え》ア(「準」の字で枝にとまっているのはハヤブサなのです。)
(ちなみに、ガンは雁、スズメは雀です。)
(2000.12.2)