「朮」をふくむ述と術の音読みが二つとも「ジュツ」なのは面白いです。
1.白い花をさかせる「おけら」という草があります。漢字で書くと「朮」となります。音読みは、何と読むでしょうか。
(ヒント:朮がふくまれる漢字を見つけるとわかります。)
《答え》じゅつ
2.「朮」がふくまれる漢字を見つけましょう。5年生で、2つ習います。
《答え》述・術(どちらも音読みは「ジュツ」ですね。)
3.「チョウが花にとまった。」の「チョウ」を主語といいます。では、「とまった」を何というでしょうか。
《答え》述語
4.「述」の「朮」は「おけら」ではなくて、ある植物を表しています。□□畑の中のわかりにくい道をはずれないで歩くことから、「自分の意見をのべる」という意味になりました。ある植物とは、何でしょうか。
(ヒント:「桃太郎」と関係があります。)
《答え》キビ
(2000.12.16)