「人間とロボット 雀部晶」説明文の題名と作者名だけで、7問出しました。
問1 題名は何ですか。(「人間とロボット」)
問2 人間を別の言葉でいうと何ですか。(ヒト・人類)
問3 作者は誰ですか。(雀部晶)
問4 「雀」を別の読み方でいうと何ですか。動物です。(すずめ)
問5 「隹」の部首名を何といいますか。(ふるとり)
問6 「隹」のつく漢字を3つ見つけなさい。(集・進・曜・準など)
問7 「準」の字の「隹」は何の鳥でしょうか。
ア ハヤブサ イ ガン ウ すずめ
(ア ハヤブサは漢字で書くと「隼」となります。)
「全然関係ないやん。」と7問目にて、授業の脱線を子ども達が指摘しました。 なにしろ、作者名の中に「雀」という漢字があるだけで、4問もの問題を出したのですから。
でも、漢字文化の問題というのは、わざわざ「今から漢字文化の問題をやります」といって始めるより、脱線から入る方がいいのではないでしょうか。
(2001.1.15)