出席番号と名前

 昨日の理科で、乾電池に出席番号と名前を書かせたように、常に「出席番号」と「名前」をセットで書かせると、便利です。そのことを教師10年目に気付いたというのは、とっても遅いことなのかもしれません。
 出席番号があれば、まず、並べるのに便利です。
 例えば、懇談会用に書かせた子どものプリントを今までなら、名前を見て、ア行~ワ行まで分けて、さらに出席表を見ながら並べていました。でも、出席番号さえあれば、1~10、11~20、21~30、31~40の山に分け、さらに番号淳に並べればいいので、名前で並べる半分の時間で作業が終わります。
(できれば、出席順に持ってこさせると、いいのですが。)
 ノートでも出席番号順にサッと並べると、誰が出してないか、すぐに分かります。その時、もちろん出席番号の横に名前が書いてないといけませんが。
 さて、どんなものに出席番号を書いておくといいか、挙げてみます。

①プリント              ②通知表・健康の記録など    ③ノート         ④教科書
⑤(6年なら)名前のゴム印の左横   ⑥個人物            ⑦その他提出物

 こういうことを意識できたのも、伴先生のおかげだと思います。

(2002.1.18)