報告の授業プラン

 今度の日曜日にある「ソロ伴塾」で、次の詩の授業プランを示せという課題があります。

   報告                     宮沢賢治
さつき火事だとさわぎましたのは虹でございました
もう一時間もつづいてりんと張って居ります

 とりあえず、今の私がすると思える授業プランを以下に示してみます。

指示1 宮沢賢治の二行詩です。自分で一度読んでごらん。全員起立。
指示2 先生の後について読みなさい。
    報告、さんはい。(以下、連れ読み)
指示3 短い詩ですから覚えます。覚えたら座りなさい。全員起立。
指示4 何人かに言ってもらいましょう。(列指名)
指示5 となりの人に暗唱できたら座ります。全員起立。

 まずは暗唱。暗唱をしてみると、一語一語にこだわることができます。
 次に、簡単な問いを続けて出してみるつもりです。

発問1 この詩の題名は何ですか。(報告)
発問2 作者は誰ですか。(宮沢賢治)
発問3 会話文があります。「」をつけなさい。(「火事だ」)
発問4 火事だとさわいだのは誰ですか。(虹か作者・話者)
どちらが正解かは、後で考えましょう。
発問5 りんと張っているのは何ですか。(虹)
指示  「つづいて」と「りんと」との間に「虹が」を入れて読んでみましょう。
「もう一時間もつづいて虹がりんと張って居ります」
発問6 一行目の虹の代わりに、違う言葉を入れるとしたら、何を入れたらいいですか。(例:私・彼・お日様・夕焼け・宮沢)
発問7 合っているのは、どれですか。
発問8 一行目の「の」を平仮名二文字に直すと何になりますか。(もの)
発問9 「もの」を漢字に直しなさい。(物・者)
発問10 火事だとさわいだのは誰ですか。

 正解は作者か話者だと思うのですが、まだちょっと迷いますね。

(2002.1.29)