「ものが水にとける量には限りがあるか」を実験によって確かめました。
最初は、25mlの水に食塩を1gずつ入れてとかしていきます。(5年)
だいたい8~9gとけます。
とけ残りが出たら、水を25mlたして、さらに1gずつ食塩をたしてとかしていきます。水のかさの合計50mlに、16~18g食塩がとけます。
食塩が終われば、次はミョウバンをとかす実験にうつります。
次のような順番で実験させました。(班は4人構成です。)
① 4番の人がメスシリンダーで水を25mlはかりとり、ビーカーに入れる。
② 1番が電子てんびんで1gの食塩をはかりとりビーカーに入れ、ガラス棒でとけるまでまぜる。
③ 1番の人がまぜている間に、2番の人が1gの食塩をはかりとっておく。
④ 1番がまぜたら、次は2番がまぜる。
⑤ とけなくなったら、それまでとけた量を記録。
⑥ 3番の人がメスシリンダーで水を25mlはかりとり、ビーカーに足す。
⑦ 食塩をまぜてとかす作業を続ける。
(2005.1.28)