「植物と発芽の成長」問題をやった後、すぐさま「もののとけ方」の授業へ。
教科書にある「メスシリンダーの使い方」を連れ読みで読ませ、全員で一斉読。次に班の中で○交代読み。
その後、一番早くすわった班に、みんなの前で○交代読みをさせました。
あるクラスでは、読むべきところをとばしていました。
見本のようにスラスラ読める班のクラスもありました。
一種の詰め、というものです。
メスシリンダーの使い方を私が演示。
次に班の1番の子から50mℓずつ量って、私に見せに来させます。
(2番は60mℓ、3番は70mℓ、4番は80mℓです。)
これは全員、こさせました。
なぜなら、へこんだところの目盛りを読むというのが難しいからです。
他の子は待っている間に、メスシリンダーの使い方をノートに写します。
全員が合格したら、もう一度50mℓを作って見せに来させます。
その50mℓを次の実験に使うのです。(この50mℓを空のビーカーにうつさせ、メスシリンダーとスポイトを直させます。)
全員測定。拡散的展開といっていいでしょう。
(2006.1.20)