もののとけ方第10時

 ろかの仕方を教えました。
 最初にろかさせたのが、泥水です。

 1.透明な水になる 2.ちょっと汚れた水になる 3.泥水そのまま

 1と2が半々ぐらいです。3はいるかいないかぐらい。
 私としては、1の透明になると思っていました。
 でも実際は、ちょっと汚れた水になります。
 土の中にも水にとけるものがあるわけです。
 次に、お茶をろかさせました。
 予想は上記と同じように聞きました。
 ろかのスピードが全然違います。泥水は遅く、お茶は速いです。
 ろ紙の汚れ方も、泥水は土がつき、お茶は何もつきません。
 お茶は水溶液だから、すべて通して、ろかされないわけです。

【今日学んだこと】
・今日は、ろ紙・ろうと・ろうと台を使って、ろかをしました。どろ水は、すこしよごれた水になるのは土にも、水に完全にとけるものととけないものがあることがわかりました。お茶は水よう易なのでろかしても同じでした。また、ほかのものでもためしてみたいです。(田頭)

(2006.2.6)