5年理科「もののとけ方」第4時を修正しました。
①「食塩が水にとける量には、限りがあるか。(水50ml、水温そのまま)」 ↓
「水50mlに食塩は何gとけるか。」
② メスシリンダーの使い方→教科書の写真の男子の目線に注目させる。
③ メスシリンダーの使い方→水50mlを計り、班の人に合格をもらう。
「限りがあるか」という問いは、イメージしにくいです。何gとけるかと問うことで、無限にとけると思っていることはとてつもない数をあげます。 今回「1200gとける」と予想した子もいました。
教科書の男子は、メスシリンダーに入れた水の目線で見ていました。そこをとりあげることで、真横から見ることをイメージさせることができました。
また、班の人に合格をもらうことで、その子の責任ではなく、班の責任としました。そのせいか、1回か2回かで、ほとんどの班が正しく計りとることができました。(その分、とかす時間を確保できたわけです。)
【今日学んだこと】
きょうは、食塩のどれぐらいまでとけるか実験をした。食塩はとけるのには、かぎりがあるとしった。おもったことはもっと水を多くすればとけるかなあと思った。(竹澤)
(2007.1.18)