3学期最初の授業には

 3学期始業式、最初に次の授業をします。

TOSS静岡 大浦幹夫「努力の大切さに「ハッ」と気づく、漢字文化の授業」

 相田みつをさんの「花をささえる枝 枝をささえる幹 幹をささえる根 根はみえねえんだなあ」の詩を扱った授業です。
 種から根と芽が少し出た漢字から「才」という漢字が作られたということにつなげ、努力の大切さを教える授業になっています。
 3学期は、子どもたちに努力させるための課題を多く出そうと考えてます。
 例えば、漢字です。昨日書いたように、10問テストだけでなく、50問100問といったテストをやっていきます。社会なら都道府県名を全部覚えさせようと考えています。(ステップをつけてですが。)
 3学期は、巣立ちをさせるための最終ステップです。子どもたちを新学年の新学級に送り出すのが、私の責務なのです。
 できれば、上記の相田みつをさんの詩を別の形でも扱いたいと思ってます。
 それは、子どもたちを支えている両親に焦点を当てたいからです。
 そこから、2分1成人式にもつなげていきたいのです。
 今回は、2分の1成人式が、研究授業「ごんぎつね」の代わりになって、私のめざす途中のゴールとなっているのです。

(2009.1.7)