水曜日の発育二測定の時、保健の先生が子どもたちに、骨の話をしてくれました。その中で、骨と姿勢の関係がとっても腑に落ちたのです。
子どもの骨は、大人にくらべて、やわらかく骨の数が多いそうです。
子どもが約300本なら、大人は約200本です。(後で、正確に調べないと)
子どもの骨は、小さい骨同士がひっついていくそうです。
なるほど、だから、大人より子どもの方が体が柔らかいのでしょう。
そして、骨がやわらかい子どもの時に、悪い姿勢をしていると、骨も悪い姿勢のまま固まっていくそうです。
だからこそ、子どもの時に、姿勢をよくすることが大事なのです。
姿勢をよくする意義が、ここで腑に落ちたわけです。
このことを水曜日の考現学に書きたかったのですが、国語の授業の記録の方を優先しました。今日、先生のための学校での追実践も終わったので、ようやく書けるというわけです。
今日まで忘れずに、骨と姿勢の話を覚えてたというのは、よほど印象に残ったということでしょう。
教師として、子どもに守らせたい行為の意義を知るということは、教師の言葉に力を宿してくれます。
(2009.1.17)