別れの言葉を考える授業

 昨年度の「別れの言葉」をB4両面1枚に印刷して、ノートの左半分に、分かったこと・気がついたこと・思ったことをか書かせました。

・さようならが3回連続なので、かなり悲しい。
・一人が言った後に、全員が言っているのが多い。
・1年から6年までをふりかえっている。
・感動する言葉がいっぱい。  
・かんしゃの言葉がおおい!!
・未来に向けて問いかけている所がある。
・「伝わってきます」は、1人で言ってもいいと思う。
・うそっぽい言葉多い。  
・1人で言うやつが115個ある。
・6年生のときの思い出の言葉が多い。
・歌の途中で言葉を言っている。
・卒業生の言葉の方が在校生よりあきらかに多い。
・全員で言うことは、大体感謝のことば。

 ノートの右半分には、自分の考えた言葉を書かせました。これを考えるのは、結構、難しかったようです。

【子どもが考えた別れの言葉】
・人を助けられる人になってたらいいな。
・やさしく強い人になってたらいいな。
・がんばって作った3段タワー
・小学校生活は、とても楽しかったです。
・中学生になっても、たくさんの思い出をつくります。
・中学校に行ってもがんばります。 
・おいしかったお弁当。
・がんばってつみたてた3段タワー
・作り上げた全員ピラミッド
・わたしたちはこんなに大きく成長しました。
・楽しくくふうしたリコーダー  
・かわいかったペンギン
・そだててくれたお母さん・お父さん
・今、将来の夢に向かって 
・おいしい給食をありがとう。
・みんなでがんばって成功させた3段タワー
・いつもおいしい給食を作ってくださった給食調理委員さんありがとうございました。
・この世に生きてきて良かった。
・産んでくれてあいがとうございました。
・自由な未来へ 飛び立とう  
・いっしょに学んだ教室
・これまで学んだことを忘れず、中学もがんばります。
・友達が出来るかなと心配だった一年生。
・自分の夢に向かって、これからがんばっていきます!
・最上級生として役に立てたのかなと思う時もありました。
・色々な乗り物に乗って、とても楽しかった修学旅行
・生まれてきてよかった。
・4年のころにクラブでテレビにでれてよかった。
・5年のころに、学校のクラブでソフトできるのがすごくうれしかった。
・家族のやさしさにつつまれ、ここまでこれました。
・何ごともあきらめずにがんばりたい。
・6年間見守ってくれてありがとうございます。
・お母さん産んでくれてありがとう。
・すべての学年で学べたことを感謝しています。
・お母さんいろんなことをしてくれてありがとうございます。
・次はぼくたちがささえてあげます。
・未来へどこまでもいってやる。
・私たちは、今まで支えてもらったので、次は、私がみんなをささえていきたいです。
・地域のみなさん。寒い中、暑い中、忙しい朝なのに、みんなの安全のために立っていてくださってありがとうございます。

 あとは2組からも言葉を募集して、呼びかけの台本を作ります。

(2011.1.31)