テレビ番組の成り立ち

 3学期の社会は、「わたしたちのくらしを支える情報」です。
 テストを見ながら、子どもが覚えておかないといけないことを列挙してみます。

1)コマーシャルのない放送局は、日本放送協会(NHK)。
2)NHKは、視聴者から受信料を受け取って、番組を作っている。
3)ほとんどの放送局は、コマーシャルを出す会社から放送料を受け取って、番組を作り、番組の合間にコマーシャルを放送している。
4)テレビ局で、ニュース番組をつくる仕事は、約100人ぐらいでやっている。
5)プロデューサーは、番組の内容を決め、原稿や映像を確認する。
6)プロデューサーは、集まってくる情報から選び、ニュースの内容を決めている。
7)放送記者は、取材に行って、記事を書く。
8)放送記者は、すぐに取材に行けるように、いつも準備している。
9)編集者は、原稿をもとに、映像を編集して、放送時間におさまるようにする。
10)編集者は、何が大切か分かるような映像になるよう気をつけている。
11)ニュースキャスターは、番組の中でニュースの原稿を読む。
12)ニュースキャスターは、わかりやすい言葉で、聞き取りやすい声で伝えるようにする。
13)デジタル放送では、いつでも天気予報や番組の情報などを見ることができる。

 上記のことをおさえながら、テレビの歴史(成り立ち)も扱ってみたい。

(2013.1.3)