とにかくほめよう

 菊池省三氏の実践を見習って、とにかく子どもをほめようと考えてました。

【ほめ事例①】
 年賀状をもらえた子の名前をあげて、うれしかったことを告げました。
「めちゃくちゃうれしかった年賀状がありました。Aさんのです。なぜでしょうか。」
 手を挙げて、発表させました。
「イラストが描いてあった」「がんばりますと書いてあった」などの意見が出ました。
「実は、先生は1月5日が誕生日だったのです。Aさんはそのことを覚えていて、ハッピーバスディと書いてくれてたのです。とってもうれしかったです。Aさんに、拍手をしましょう。」
【ほめ事例②】
 始業式の列に並ぶときに、列からはずれてた子をひっぱってきて、やさしく並べさせていたこと。
【ほめ事例③】校歌を歌うとき、大きな口を開けてたこと。

 やはり、一人一人を見て、ほめることが大切だと感じました。

(2014.1.7)