6年理科最後の単元は、「自然とともに生きる」です。
要するに環境問題の学習であり、社会や総合でもやってそうな内容です。
水・空気・食物連鎖を扱ってるので、第1時は水に限定して授業します。
以前、環境教育に力を入れてた柴田先生からいただいた「水の授業」というPowerPointのコンテンツを大幅に改訂しました。ネットからタウンロードしたビデオも挿入しました。
水資源が限りあるものであり、水不足で困っている国がたくさんあることを教えることで、水を大切にしないといけないことに、改めて気付いてもらえたらと考えています。
迷ってたのは、中心発問です。
「水はどんな使われ方をしますか」では、水資源の大切さに迫りにくいです。
今日の朝、思いついたのが、「水を手に入れる方法」です。
「水を手に入れる方法をできるだけたくさん書いてごらん。」
① 蛇口をひねる。 ② 買う。 ③ 海水を蒸発させる。
④ 雨水をためる。 ⑤ 井戸を掘る。 ⑥ 川の水をとる。
⑦ 食物をとる。
これが「飲み水」となると、手に入れることはより困難になるのです。
(2015.3.2)