「5分でわかる水資源の危機」というホームページに書かれてたことです。
世界の水はたったこれだけ
地球は水の惑星といわれていますが、飲み水として利用できる水はどのくらいあるのでしょうか。実は98%が海水で、淡水は2%、その大部分は南極や北極の氷山などで、私たち陸上生物が利用できる水は全体の0.01%にも満たないのです。地球上の水すべてが風呂桶一杯の水だったとすると、私たちが使える水はわずかに一滴。この一滴の水をすべての陸上生物が分かち合って生きているのです。この水が枯渇したり汚染されると、すべての生物が絶滅してしまうのです。
風呂桶一杯にたとえて、飲み水にできるのはわずか一滴だと言われても、日本に住んでいると、実感できません。
6年に「水を手に入れる方法」を問うたところ、次の9パターンが出ました。
1)気体(雲)を水にかえる。 2)氷(雪)をとかす。 3)穴(井戸)をほる。
4)川や湖(雨水・滝・たまっているところ・わき水)をすくう。
5)買う。 6)蛇口(水道管)をひねる。 7)海水(だ液・汗・涙)→水
8)ダムの水 9)植物(木)からとる。
見せたビデオは、アフリカの乾燥地で、多いときは12もの穴を掘って、水を探してました。実感はできなくても、知識としては知って欲しいものです。
(2015.3.3)