簡単「透視術」

 昨日のお誕生会で、先生の出し物として「透視術」をやった。
 アルミホイルで目隠しをして、いろんな物を当てるというものだ。
 いきなりタネを書くと、アルミホイルに針で小さな穴をあけておくだけである。 すると、その小さな穴から、よく見える。反対に、アルミホイルをしわくちゃにしておくと、すぐ近くからでも、アルミホイルに穴があいてることには気付かない。
 いきなり、アルミホイルで目隠しをすると、アルミホイル自身に仕掛けがあるように思われてしまう。(実際、仕掛けがあるのだが。)
 そこで、子どもに目隠しするものを選ばせることにした。
 それは「アルミホイル」と「折り紙」である。
「今から透視術をします。こっち(折り紙)か、こっち(アルミホイル)で、目 隠しします。」二つを示します。
「こっち(折り紙)がいい人?」手があがるのは2,3人。
「こっち(アルミホイル)がいい人?」バッとたくさんの手があがる。
 そして、タネありのアルミホイルで透視術をするわけである。
「誕生日の人、でてきて。」その子が何をしてるか当てるのである。
 ところで、意外にも、折り紙というのは、目隠しすると、何も見えないのだ。

(1998.2.28)