児童文化研究会の一塚先生と、夜、飲みに行きました。
私のための慰労会と称して、お寿司をおごってくださったのです。
6年生を何度も担任され、現在も6年を担任されてる一塚先生から、いろんな指導の心得を伺いました。
6年生は厳しさを求めている。優しさではない。
担任が子ども達に優しくするのは、5年生までだ、と言います。
マンネリ・惰性から一山越えさせるためには、担任が厳しく要求を突きつけていく必要がある、というのです。
正しいことを言い続ける。
授業の態度一つ、教師に対する言葉遣い一つについても、正しいことを言い続けることが、大切だと言います。そして、それが徹底にできるようになるまで、1,2ヶ月かかるというのです。その間、ずっと言い続けるわけです。
「戦争だ。」と、一塚先生は言われていました。
(2000.6.3)