生まれただけでは

『新しい国語 六下』(東京書籍)に、「「自分新聞」を作ろう」という単元があります。作文教材といえるでしょう。
「記事の書き方」と題するところに、次のように書かれています。

・読み手のことを考え、分かりやすく書く。5W1H(いつ・どこで・だれが・何を・なぜ・どのように)など、必要なことを落とさないようにする。

 5W1HのWやHが何なのかは、英語を習ってないとわかりません。

 いつ…When (1965年1月5日)
 どこで…Where (石川県金沢市で)
 誰が…Who (荒井賢一が)
 何を…What (?)
 なぜ…Why (?)
 どのように…How (?)

 上記の英単語も、ほとんど忘れていて、ブックシェルフで調べたほどです。
 さて、自分の生まれたことを5W1Hにあてはめようとしましたが、うまくいきません。生まれたことだけでは5W1Hは満たせないということですね。

(2001.2.11)