『小学算数6年下』(大阪書籍)にある次の問題がどうしても解けません。
P.67 小町算 (3)次の□の中に+、-、×、÷の記号を入れましょう。
② 1□234□5□67□8□9=100
とりあえず、解いてみてください。計算機を使ってもいい問題です。
ちなみに、234×5=1170 5×67=335 67×8=536です。
ふと、1+234+5-67-8×9では、どうかと思いつきました。
答えは「101」になります。
100に1しか違いません。
ここまで書いて、正解に気付きました。
この問題は、授業する前にあれこれ考えたけど、解けなかったです。
そこで、授業にかけて、子どもに考えさせたのですが、誰一人正解を見つける子がいませんでした。
でも、今こうやって、考現学に書く中で、正解を見つけることができました。
やはり、書くということは「考える」ことにつながるのですね。
自分で考えて解く楽しみを奪わないため、正解は紹介しませんよ。
(2001.2.16)