凸凹の授業

 今日、凸凹の授業をしました。奈良のソロ伴塾で、伴先生に教えていただいた授業の追試です。

①「でこぼこ」とノートに書きなさい。
(漢字で書いた子3名、1人に板書させる。)
②「凸」の書き順をノートに書きなさい。画数は6画です。
(書けた子から、8人程度、板書させる。)
③(板書の子に、指書きで発表させる。)
 凸の部首は、凵(うけばこ)です。(部首の書き方があってたのを○する。)
④筆順には、きまりがあります。上から下へ、左から右へ、です。
(この凸の正解を示す。)

 凸の正しい筆順を板書する時、子ども達はシーンとしていました。興味津々という感じだったのです。(正解した子は1名でした。)
 この後、凹の書き順も書かせました。
 知的で、楽しい授業でした。
 この授業をこれから担任するすべてのクラスで、やってみようと思います。

(2002.2.12)