淀川部屋のビデオ例会で、伴先生のされた凸凹の授業を観ました。
伴先生は、いつ見ても、凛々しくかっこいいです。
今回は、飛び込みの授業です。いつもと、ちょっと違う対応の伴先生でした。 クラスの雰囲気に合わせて、授業の仕方も微妙に変えているようなのです。
対応の技術が身についているのでしょうね。
「~です」の徹底指導
発表したあと、「~です」とつけるのを徹底指導されていました。
といっても、叱ったり、注意したりするわけではありません。
「1,2,3,4,5。」
(子どもが立って、凸の筆順を空書きしました。)
『です。』と、伴先生。
「です。」と、子ども。
そのくり返しです。やがて、授業の後半をすぎると、子どもが意識して、「~です」をつけて、発表するようになります。
一時に一事を徹底指導する伴先生のすごさを感じました。
(2002.3.31)