給食とぞうきん

 昨日は、なみはやの例会がありました。
 奥先生と模擬授業対決は、僅差で私が勝ちました。私が勝てた理由は、はっきりしています。それは「いちご大福」です。
 奥先生は、ライセンスセミナーでされる7分の模擬授業を5分でされました。 私は、TOSSデーでする講座の模擬授業(?)です。その中で、お代わりの指導を実際にやってみました。
「おかわりです。飴がたくさん、巻きずしが7、いちご大福が1。一巡目、飴。」というように、お代わりのじゃんけんをしていったのです。
 飴と巻きずしはじゃんけんなしで獲得できます。でも、いちご大福には、人気集中、最後までジャンケンで残った先生に、いちご大福を進呈しました。
 食べ物を実際に持ってきた、ということで、今回勝てたわけです。同一教材で勝負していたら、太刀打ちできなかったでしょうね。
 この日のなみはやで学べた収穫も、やはり奥先生の話からです。
 それは、そうじ指導で、子どもをがんばらせる方法です。
「ぞうきんがドロドロになるまでやりなさい。」
 そうじの途中で、ぞうきんを持ってこさせ、ドロドロに汚れているぞうきんを持っている子をほめるそうです。やんちゃ坊主ほど、がんばるそうです。

(2003.3.21)