授業の雰囲気づくり

 授業の雰囲気は教師が意図して、作っていくものなのです。

《雰囲気作り》
 少人数の学級では、教師のトーンを通常より高くする。
 元気に明るい雰囲気作りをする。

 子どもの人数によって、教師のトーンを変えるというのを初めて聞きました。学級の雰囲気を明るく元気なものにするのも、教師の役目ということです。
 先週は学級閉鎖になるぐらい、欠席が多かったです。
 いつもより子どもが少ない時は、私もいつもより元気目にふるまいました。

《子どもにも大人用の授業を》
 子どもだからといって、子ども用の授業をしない。
 吹き出しの中に何かを書かせるのは、大人相手にはできない。
 大人に対してもできる授業をする。

 高学年を担任していると、子ども用の授業にはなりにくいようです。
 低学年を担任した時に注意が必要かもしれません。

(2004.2.12)