6年社会で、谷先生の「信託」の授業を追試しました。日本国憲法を教える一環として扱ったのです。
授業終了時に子どもの書いた「今日学んだこと」です。
・今日は信託について学んだ。たのまれた方はせきにんが重いということが分かった。でもたのむ方も少しはせきにんがあるんだなと思った。そして自分は守られる方だけどたのまれてもいることが分かった。(舩倉)
頼まれている例として、私は集団登校の班長をあげました。6年生のほとんどが、集団登校の班長か副班長をしています。
「それは先生たちが、君たちに信託しているということなんです。」
そして最後に、
「たくさんの人に頼まれる、そんな人になってほしいです。」と結びました。
・今日は信託について学んだ。信託は守られる、たのむ、たのまれるというのがあって僕は将来基本的にたのまれる人だったらいいなーと思った。(奥原)
・今日は、新しい言葉を覚えた。信託。はじめは、ぜんぜんいみがわからなかった。でも、ペットのところで、けっこうりかいできた。「そもそも国政~享受する」の文をしらなきゃ、日本人じゃないと言ってたけど、しらない人がほとんどだろうと思った。(宮田)
(2008.2.4)