小町虫食い算

 少人数算数では、算数のまとめをやっています。
 8ページ近くあるまとめをどんどんやらせています。黒板をチョークで分けて、問いの答え(途中経過を含めて)を席順に次々と書かせていき、黒板が埋まったところで、答え合わせをします。
 子どもたちは、黒板が埋まる間に、どんどん解いていくわけです。
 その中で、優秀な2人が全問解き終わってしまいました。
 前回は、フォーフォワーズ(4 4 4 4に四則計算を入れて、0~9までを作る)やスリーフォワーズをやらせました。
 今回は、朝、学校のパソコンで「算数パズル 虫食い算」で調べました。
 すると、小町算の虫食い算がありました。例えば、次の問題です。

 A~Iに、1~9の数字を1つずつ入れて、式を完成させるのです。
「正解は、20通りあります。」
と、子どもには言ったのですが、ホームページをよく読んでみると、1通りしかありませんでした。
 1人の子は、その答えを見つけましたが。
 ぜひ、正解を見つけてみてください。

(2012.2.14)