基本的人権ジャンケン

 教科書の右記のページを14枚分カラー印刷しました。
 1人1枚ではなく、2人に1枚にしたのがポイントです。
 隣の子とジャンケンし、勝った方が1枚を選び、負けた方がその次の1枚選びます。
 それをくり返させました。最後に残った1枚は、「いるかいらないか」でジャンケンさせました。
 選んだカードを切り取り、ノートの左端に貼ります。そして、右に、それを選んだ理由を書いていきます。
 選ばなかった権利もしくは選べなかった権利はないことになります。働く権利がなければ、働けないわけです。ジャンケンで取り合いさせることで、その権利の必要性に気付くことができると考えたのです。

(2012.2.25)