今日は4時間授業で、給食後をそうじをして下校です。卒業式準備となります。
1時間目は、名文音読の日本国憲法・前文を読ませてから、作文をさせました。
(1)荒井先生紹介 (2)六年一組の一年間 (3)小学校六年間の思い出
上記の中から選び、1ページ半以上書くことにしました。(2つ3つを選んでもいい。)その中の「荒井先生紹介」を紹介していきます。
・始業式のときに6年1組に荒井先生が選ばれたときはびっくりしました。前の荒井先生のクラスの人が僕のお母さんと仲がよく、
「荒井先生は良かった」と言っていたらしいです。まず先生のことをすごいと思ったことは残心です。約190日→約190枚をいつもパソコンで打ってきて毎日手紙として出てきたからです。たま~に家で見る残心のファイルはすごい厚さになっています。次はパソコンと映写機を使った授業です。あれはすごく分かりやすく、映ったものでここはどこかなどの想像もできます。iPadも貸してくださったりパソコン室にも多く行ったと思います。おこるときはおこり、すこしくらいしゃべっていても、なにもいわなかった先生がすごいと思いました。日記の感想も毎日書いてくれたり、お楽しみ会などの時間もくれました。あまり笑えなかったダジャレを授業中にすんなり言ってくれたりして楽しかったです。勉強も学校では習わないところを習ったりしました。体育や図工も時間をとってくれて、勉強が少しおくれてもすぐにもとにもどしてくれたりしてくれました。4年生から6年生で1番思い出に残る一年でした。
・6年1組になったみんなの最後の担任は、荒井先生でした。私は、荒井先生は、初めてでした。だから、どんな先生なのか、とても気になりました。
四月の初め、まだまだ知らない事だらけの先生だったけれど、一緒に授業をしていくにつれ、ダジャレの多い先生だなぁと思いました。しかも、授業では、プロジェクターを使って、おもしろ、楽しく教えてくれました。
私は先生の授業で一番好きなのは、社会や総合のTVを見ながらするのがすごく好きです。
先生は、そうじとか、ルールにきびしくて、怒ったらすごくこわくて、意外に目力があって、少しこわいけど、授業は、すごく分かりやすく、おもしろく、楽しくて、とてもいいなぁと思います。
私は、もうすぐ中学で、先生は変わるし、科目事に、先生が変わるので、新しい先生になじめるか、心配だけど、中学の先生は、荒井先生の様な先生がいいです。
中学にいっても、先生の事を忘れません。
それから、今までの、1~5年生の先生のみなさん、ていねいに教えてくれてありがとうございました。中学でも、授業や部活、ガンバります。
パソコンとプロジェクターを使った授業は、好評のようです。
目力がある、っていうほめられ方は、とてもうれしいです。
(2012.3.19)
作文に書かすと、少々美化されてしまいますね。
・今から、みなさんにぼくたち、6年1組の担任、荒井先生を紹介します。まず、授業がわかりやすいです。しゃべるときもていねいに、優しく教えて下さいます。特に総合がおもしろいです。4月ごろは東日本大震災の事を勉強したり、障害の人の事を勉強したり、病気のウイルスの事を勉強したりします。次にみんなに発表させようという教育に熱心な気持ち。みんなの前で発表できなかったぼくでも今はすっと立って発表できるようになりました。たまには授業ですこしおもしろい事も言います。ハハハ!次に字にかんしてはすごい厳しい先生です。ぼくは字が雑ですが、だいぶきれいになりました。雑でもきれいに書こうと思えば書けるんです。次は勉強に集中していない生徒にしっかり勉強をさせます。「学校は勉強をしにいく所です。遊びに来る所じゃありません」と言っています。先生はしっかりしていて、まじめで、少しおもしろくて、意味があって怒ります。テスト前は先生が少し問題を出してくれます。そしてみんなが答えます。あともめ事はさっと解決します。「学校は仲よくするために来ているんです。けんかするために来ているんじゃありません」よく小川さんとか宮永さんなどともめている時に言われます。卒業式の練習もなんで声が小さかったら注意されるか?それは本番で親の人にしっかり見てもらうために何回も練習するんです。先生はそういう熱い気持ちを投げ出さず、持ってくれているんです。先生1年間いろいろいと教えていただき本当にありがとうございます。
・私から見て荒井先生は、おもしろく、楽しい先生です。どの先生でも漢字をまちがえるときがあります。そのとき、荒井先生は、
「2年に1度まちがえるから。」
と、ごまかしているように、言います。それに、だじゃれを言って、みんなを笑わしてくれます。おもしろくないときもあるけど、私がいままでたんにんでもってくれた先生は、1度も、こんな1工夫もありませんでした。そして、休み時間ではみんなといっしょに遊んでくれます。荒井先生は、走るのが、とっても速いです。そして、授業では、話し合いなどをするので、みんながそのことについて、どのように思っているのかがわかるので、とてもいいです。荒井先生は、友達関係と、授業たいどぐらいしか、あまりおこらないので、悪いことをしていないかぎり、おこりません。なにごとも、すぐにおこるわけではないので、私は、いいと思っています。授業の説明のしかたも、うまいです。お楽しみ会、みんな遊びなどもあり、あまり、ふだん遊ばない人でも、いっしょにあそべたりします。そんな、みんなのことを考えてくれる荒井先生はすごいなぁと思い、尊けいしています。
作文は、3つのテーマから選んでいます。その中から「荒井先生紹介」を選ぶということは、それだけで、私に高評価を持ってる子が書くことになります。
全員にこのテーマで書かすと、どうなったかは分かりませんね。
(2012.3.20)
今日は、卒業式でした。子どもたちは、誰一人泣くこともなく、あっさりと式が過ぎていきました。
・ぼくは、六年一組で一年間、荒井先生の授業をうけていたAです。荒井先生といえば、自慢の「おやじギャグ」が、わすれてはいけないポイントです。そのおやじギャグは、たまにおおもしろくないときがあるけどそのときは、やさしく、わらってあげてください。それと荒井先生といえば、アップルという会社がつくっている、アイパットで、放課後、あそばせてくれるときがあるので、ぜひあそんでみてください。それと、ぼくが、荒井先生の授業で、好きだったのは、総合です。なぜなら、荒井先生は、スクリーンを使って、「タバコのこわさ」とか、「シンナーのきょうふ」や、しょうらいやくにたつことをいろいろおしえてくれるからです。それと、きゅう食の時間では、いちじゅんめ、にじゅんめと言って、おかわりをします。おかわりする人が多いと、じゃんけんになるので、どれにしようか、ちゃんと考える事が、大事です。そして、最後に、荒井先生の授業は、すごく楽しいので、ちゃんと、一年間、勉強してほしいと思います。
・荒井先生は変わった先生です。なにが変わっているかというと、授業をあまり教科書にもとづいてしないんです。
初めは、なんで教科書をあまり使わないんだろう、と思ってましたが、もうなれました。でも、単元が終わるころにいっきに教科書をよみます。そしたら、内容が全部理解できてます。なぜかというと、先生は、国会とか、部分部分にわけて授業するから一つ一つすごくわかりやすいし、頭の中が、勝手に覚えてしまってます。
あと変わったところは、授業中におやじギャグをいいます。内容はあんまりおもしろくないけど、先生がいうとおもしろいです。先生を単語で表すと、「挑戦」かな?と思います。何事にも、ずっと挑戦してほしいです。私が言うのも変だけど。
6年間、いろんな先生が担任をもったけど、この荒井先生が、一番、楽しい先生だと私は思います。先生が、めんどくさいことをしようといってもみんな文句をいいません。それは、先生が優しくて、どっちかというと友達みたいだからじゃないかと思います。
卒業式が終わり、教室に戻り、1人ずつに一輪ずつの花や記念品の英和辞典と饅頭を渡しました。それから、昔話をしました。
「昔話をします。先生が高校3年生のときのことです。」
このときは、シーンと話を聴いてくれました。
「この話で言いたいことは、夢をあきらめないということ、友だちを夢をかなえるためのお手伝いをしてくれるということです。自分の夢をぜひ、かなえてください。」
この話のときに、泣きそうな顔をしてる子が数人いましたが、泣くまではいきませんでした。子どもたちは、笑顔で卒業していきました。
(2012.3.21)
紹介はここまで。(まだありますが。)以下は、私学に行った子の紹介文です。
・先生は、近代的な先生である。先生は授業中に、教科書をつかう人ではなくて、プロジェクターとスクリーンをつかった授業ばっか。
いやじゃない。むしろおもしろいぐらい。とくに、総合。
これはできていないなにかばっかりをするんじゃなくて、他のクラスではしないようなことばっか。授業のたんびにおもしろいことや発見、はじめてしったことが出てくる。
先生のあだ名(みんながいってるのしかも女子だけ)あらいちゃん。だれかがいってて、それがはじまり。だんしはあらいせんせい。
でも、荒井ちゃんってのはいいとおもう。
ゆうは、少しこまったのが、毎日、日記をかかなあかん。たぶんこれは国語力がつくからやと思う。でもめんどくさい。しんどい。
でもまあいいや、去年なんかより、今がずっとずっといいやんか♪
こう書かれると、教科書を使ってないように思われそうです。
算数は、ほぼ教科書通り。国語は時数が少なくて、漢字指導に時間をかけてると教科書を扱うのがたまにになります。理科の実験は教科書通り、ただ準備不足でできないときが。社会はテスト前に教科書を見て確認するような感じです。
(2012.3.22)