小林さんのゆめのロボット

 東京書籍4年下のロボット研究者・小林宏さんへのインタビュー記事「わたしの「ゆめのロボット」」で、次の問いを出しました。

1)ロボットとは何ですか。自分の考えを書きなさい。(どれも正解)
2)ロボットとは何ですか。小林さんの考えを書きなさい。(人の役に立つ機械)
3)小林先生が研究されているのはどんなロボットですか。(着るロボット)
4)「着るロボット」と「ほかのロボット」を対比しなさい。
5)人間とのきょりが近づくことでむずかしいことが書かれてるのは、どの文ですか。
(それぞれの人の体に合わせた調整も必要になるし、何より安全でなくてはいけません。)
6)小林さんのゆめのロボットとは何ですか。
(気持ちや心の面でも人を助け、人といっしょになって働く機械)

 2・3・6の問いは、文字数を限定しました。
 2は8文字、3は6文字、6は30字以内です。
 文字数を限定すれば、それに合う言葉を探せばいいです。それでも、漢字をひらがなして書いてきたり、検討はずれのところを書いてくる子もいます。
 2と6の問いが、実は対応した問いになっています。
 6の答えが題名の「わたしの「ゆめのロボット」」となるのです。

(2014.2.18)