北海道の山田洋一先生の講座に参加しました。
教師として、自分の足りないところをあからさまにされるような内容でした。
あなたが、3月25日修了式の日までに目指している子ども像って?
上記のようにゴールイメージを問われました。
私は「自ら学べる子ども」と書きました。(その後、グループ討議。)
そう書きながら、その子ども像とはちがう子どもたちが自分の学級に多くいることに愕然としました。
あなたがゴールに到着するために、始業式の日にしなければならないことはなんですか。5個以上書きましょう。
その5個は書けるのです。でも、その書けることを実施していないのです。
学級集団を崩壊させないために、縦軸としてのしつけ(規律)、横軸としての人間関係づくりがあるそうです。さらによりよい学級にするために、集団軸づくりがあるのです。
山田先生の指導場面をビデオをみせてもらいました。
短く指示し、活動させ、それを確認し評価し、価値付けをされてました。
なぜそうすべきかの理論面から、実践面のやり方、さらに応用面まで教えていただきました。次が教務であることが残念に思える講座でした。
(2014.3.22)