まず算数ノートから、使わせた。
最初に日付。(忘れていて後から書かせたのが)ページ。
「①かけ算(1)」と題を書かせてから、鉛筆を置かせた。
「かけ算は、どんな時に使いますか。」と問うたり、「どうして、かけ算というのか?」などの雑談をしてから、教科書の問題に入った。
まずは、九九表の開いたところの書き込みだ。
半数以上の子が書き終えたところで、出来てる子に答えを言わせていった。
そして、教科書チェック。合っていたら○、違っていたらÖである。
最後、授業終了5分前に、教科書の1問をノートにやらせた。簡単な問題である。だからこそ、日付やページが書いてあるかをしっかりチェックできた。
国語ノートの場合は、日付・作品名。そのあと、問題を板書、枠囲み。それらを写して問題の答えを書くように言った。「てつぼう」という詩で、「てつぼうをしているのは、だれですか?」という問題である。
今回は、正解かどうかは別で、書けてるかどうかでサインした。ただ、問題をきちんと定規を使って、枠囲みしているかをよく見た。
最初のノート開きは、簡単な問題を出して、日付・ページ数・丁寧さ(定規)などをしっかりチェックしよう。
(1998.4.14)