『教室ツーウェイ1999.4№186』（明治図書）に向山先生が書かれた「黄金の三日間を生かすための五つの準備」は、何を準備したらいいかが具体的に載ってるので、とても役立ちます。
　簡単にまとめてみましょう。

《第１の準備》クラスの子どもの名前は覚えておく。
《第２の準備》クラスで通用させるルールについて決めておく。
《第３の準備》クラスに「しくみ」を作らねばならない。
《第４の準備》国語、算数、理科、社会、体育・道徳の最初の授業を準備しなければならない。
《第５の準備》それぞれの教科について、一単元は、教材準備をする。
　　　　　　　①教材を読む。
　　　　　　　②教科書の赤字（の本があれば）読む。
　　　　　　　③先行実践をコピーしてノートに貼る。

　子どもの名前は６日までわからないので、２，３，４，５の準備をやっていきたい。今日はもう寝る時間なので、明日はこの準備で一日を使うつもりです。

（2000.4.2）