赤鉛筆対決が、早速、ありました。
「ある日の昼と夜の時間は…」の問題を1番に持ってきて、×をもらい、2番に持ってきて正解した子です。(1.5時間短い場合は、1回目で○でした。)
赤鉛筆だと、ノートの後ろにも写らないし、うすくも濃くも使えます。
赤鉛筆の良さを訴えるが、その子は受け入れず、「買うの、もったいない」と言います。(他の先生に、赤ペンの良さを訴え、「無駄なお金は使いたくない」と言ってたようです。)
「どうしても買うのができないなら、先生が貸してあげます。」
それでも、納得できないのです。
これはもう、へたに説得しようとしない方がいいかもしれない。
「赤鉛筆と言ったら、赤鉛筆です。」
と、突っぱねるだけでいいのかもしれません。
説得しようとすれば、相手はそれへの反論を考えるだけです。
毎日、夜の遅くまで塾通いしている子です。親の主張も強そうです。
赤鉛筆で、一揉めありそうな気がします。
(2000.4.12)