米作りが争いのもと

 6年社会、米作り~古墳まで教えます。

①米作りのいいところを1分間で書かせて、列指名。
②板書:食物が多く保存できる。定住生活できる。
③米作りの問題点を1分間で書かせて、列指名。
④板書:貧富の差、村同士の争い
⑤教科書の連れ読み、一人読み、句読点交代読み。
⑥語りと板書:村と村の争い、いくつかの村をまとめる豪族の誕生、豪族のくにをまとめたのが王、王の一人が邪馬台国の卑弥呼権力を見せつけるために古墳を作らせた王
⑦校区地図に、ナガレ山古墳と大仙古墳を描き込む。

 教科書を読ませるのに、予想より時間がかかりました。でも、難しい漢字がたくさん出てきますので、教科書の文はしっかり扱う必要があります。
 そのほかで、倭が「背の曲がった小さい人」を表していること、卑弥呼の卑が「いやしい」、弥呼が「巫女」であることも話しました。
 時間に余裕があれば、自分の田を守るのに縄を張ったことから、「縄張り」という言葉ができたことや、「畑を開く」から「畑開く」→「はたらき(働き)」となったことなども話したかったです。

(2007.4.18)