しつけの3原則

 荒井学級2日目。
 朝一番に連絡帳と「家庭環境調査票」と「保健調査票」の入った封筒を子どもたちに出させました。2つの調査票は、変更がなければ確認の判を押すだけですが、この日、全員分が揃いました。こんなのは初めてです。
 一方、連絡帳に判子を押してあったのは9人。何か一言があったのは2人でした。連絡帳を見ない保護者が多いようです。
 朝の学習として、国語教科書の数ページを静かに読むように板書。終わったら、他の教科書をどこでも読むように板書。
 職朝が終わって教室に行くと、全員がその通りしていたので、当然ほめます。 この後、日直に挨拶の仕方を教えて、朝の挨拶をしました。
 その後、1人を立たせ外靴を揃えて入れるように指示しました。靴が裏返っていたのです。(この子は、上靴を廊下に置きっぱなしにもしてました。要注意。)
 次に、名前を呼んで数人立たせ、靴をかかとを揃えてきっちり入れていることをほめました。昨日帰りの上靴が揃っていた子も立たせて、ほめました。
 森信三先生の話もし、「名前を呼ばれたら返事をすること」「椅子を入れること」「靴を揃えること」の3つができたらすごいことだと、話しました。
 その後の30秒自己紹介については、学級通信に書きました。

(2008.4.9)