ノート指導に重点を置く

 明日から本格的に授業を始めます。先週はノート準備期間としてました。
 明日からの一週間は、ノート指導に重点を置いていきます。

【国語】①指示した通りに書かせる。(例:1行あけ、1字あけ。)
    ②問題を赤鉛筆で枠囲みさせる。(定規を使って)
【算数】①ページ数を赤鉛筆で枠囲みさせる。(定規を使って)
    ②ノートをゆったりと使わせる。

 算数は10mm方眼のノートは、家にありました。
 国語の12行(中心リーダー入り)は家になかったので、百均で買ってきました。明日1時間分のノートを書いてみました。
 進度が多少遅れても、ノート指導はきっちりやっていこうと考えています。
 授業の進め方として、「1日の中に必ず全員発表の場を入れる」ようにします。 発言の耐性を作るためです。
 明日の国語では、宮入黎子の「から」を指示通り視写させた後、数回音読させ、作者が男か女か、大人か子どもかを予想させます。全員に「作者は男です。」「作者は女です。」のどちらかを言わせようと思っています。
 ノートの答えは「男」か「女」だけ書かせ、発言する時は「です・ます」をつけることも教えていくつもりです。

(2008.4.13)