昨日、新大阪でのTOSSデーに参加してきました。
最初の講座で、松藤先生が学級が崩れやすい月を3つ書かれました。
5月 10月 2月
どの月も、学期が始まって1ヶ月目です。
学期はじめは、多くの子ががんばりを見せます。
でも、1ヶ月すると、そのがんばりもうすれてきて、反応がわるくなるのです。 そのことを教師が叱ると、子どもがそれに反発し、また教師が叱る、という悪循環が生まれてしまうのです。
では、どうすればいいのか。松藤先生は次の提案をされました。
新しいことを入れる。
松藤先生は、5月に百人一首を導入するそうです。係活動(会社活動)は、2学期(10月)からでもいい、と言われていました。
百人一首も会社活動もどちらもスタートしています。
となると、それ以外の別の新しいことを考えておかないといけません。
今のところ、5月から漢字文化の授業を入れていこうと思ってます。
鉄棒チャレンジブックも5月からスタート。
年間見通して、子どもが意欲を燃やすものを計画的に導入する必要があります。
(2008.4.28)