授業づくりのステップ

 学校で、講座で使う教材を印刷しました。選びながら印刷していきました。

①レッツゴー!町たんけん:町の絵(2年生活)
②銀河:とびらの詩(5年国語)
③どのように生活しているかな(5年家庭科)
④ものがもえるとき・水よう液の性質(6年理科)
⑤水のかさ(3年算数)・面積(4年算数)
⑥健康なくらしをささえる:ごみ(4年社会)
⑦大きい数(4年算数)
⑧沖縄県の人々のくらし・旭川市の人々のくらし(5年社会)
⑨3けたの数をわる計算(4年算数)

 ①の教材で、全員に発問づくりをしてもらいます。発表後、発問には指示をプラスすることを教え、授業のねらいが発問と指示を規定することを話します。さらに、現在の状況が授業のねらいを決定づけるということを。
 ただし、現在の状況から授業のねらいを考え、それに合わせて発問と指示を感が出すことは、難しい。それゆえ、発問づくりから始め、発問の中から指示や授業のねらいを考えながら、現在の状況に思いを馳せるわけです。
 授業づくりにもステップがあることを語りたい。

(2009.4.3)