さすが高学年

 慌ただしい一日でしたが、高学年の力を再認識しました。
 児童集会は、1年生を祝う会です。
 元代表委員の子は、会の司会を。元集会委員の子はアーチを持ちます。
 その他の6年生は、1年生の子たちと手をつないで、入退場します。
 1年生より6年生の方が人数が少なくなるので、1人で2人の子と手をつなぐ子も出てきます。
 3時間目は、地域子ども会です。班長(ほとんどが6年生)は、1年生を迎えに行きます。地区長、副地区長もほとんど6年生がなり、地域子ども会を仕切っていきます。
 地域子ども会の後の休み時間は、1年生の教室に給食を運ぶ役目が6年生にはあります。私のクラスは、4時間目が体育ですから、地域子ども会から戻ってきた給食当番を連れて、給食室へ。その後、着替えに行きました。
 給食終了後は、自分たちの食器類を返した後は、1年生の食器類を取りに行き、返しに行きます。これにより、昼休みはほとんどなくなってしまいます。
 掃除分担は、6年生は多いです。トイレを2箇所(+手洗い場)やり、保健室と児童会室を掃除し、1階のほぼ全ての廊下を掃除し、当然、自分たちの教室も掃除します。これらを24人でやっているのですから、さすが高学年です。

(2010.4.12)