クラス会議の小さな変化

 昨日、6年初めてのクラス会議をしました。
 クラス会議の司会・書記・ノートは、当番として決めています。
 司会は5年で同じクラスだったので、やり方に熟知しています。
 まずは「感謝したいこと・ほめたいこと・うれしかったこと」を全員一人ずつ発表していきます。
 5年の時は、パスありでしたが、6年では少し変化をつけて、パス連続はなしとしました。今回パスしたら、次回はパスできないわけです。
 これは、パスする子を減らす効果があります。
 今ちょっとでも言えることがあるなら、今言ってた方が安心だからです。来週言うことがなかったとしても、今回パスしていたら、パスできないからです。
 では来週になったらどうなるでしょうか。
 まったく同じ状態なのです。今パスしたら次回パスできないわけです。
 さて、昨日のクラス会議では、パスした子は1人だけでした。
その後、みんな遊びのやる回数・曜日・やる遊びを決めさせました。
 みんな遊びは週2回、月と木、やる遊びは、ひまわり鬼・Sケン・ドッジボール・ぼう鬼・目玉焼きなどです。私は「ひまわり鬼」を提案しました。それが1位の人気を得て決まりました。学童保育の指導員経験が活きています。

(2010.4.15)