授業びらき講座の流れ

 明日は、授業びらき講座で、高学年分科会を担当します。流れを書きます。

1)卒業式を終え、肩の荷を下ろし、昨日の学年発表で新たな荷をかつぐことに。
2)責任も重いが、やりがいも大きいのが高学年。(参加者の学年を聞く。)
3)学級びらきで気をつけること、1学期をどうやっていくかを話すことを伝える。
4)桜の下で全員での記念写真を撮る。個人個人も撮る。誕生日の寄せ書きにする。
5)漢字探し、子どもをほめるためにやる。家でやってくる子を特にほめる。
6)連れ読み、一時に一事の指示を入れていく。
7)カルタ、教師がコントロールする。
8)五円玉の授業。社会の仕組みに気付くため。5年なら学習内容。6年なら歴史。
9)社会の教科書の絵や写真を使って授業する。マルチ発問からセレクト発問へ。
10)地図調べは5年なら毎回やりたい。
11)資料にそってお話をしていく。マルチ発問→調べ学習→今日学んだこと→セレクト発問→音楽の鑑賞→道徳→知識の共有→日記→会社活動→クラス会議→ノート

 流れをとりあえず決めておくのは、講座を滞らせないためです。実際には、会場の空気を見ながら、思いつくままに模擬授業したり、話したり、活動を仕組んでみたりとやっていきます。
 話したいことはいっぱいあるので、何とかなるでしょう。

(2011.4.1)