年度初めの生活目標の語り方

 今年度最初の児童朝会がありました。
 ちょうど看護当番で、朝礼台に立ち、子どもたちを並べ、生活目標について話す立場となってました。
 子どもたちは、ざわざわとうるさかったです。初めてですから、自分の並んでる場所がそれでいいのかも分からない状態ですから。
 全体で整列した後、学年ごとに整列させました。

「6年生のみなさん、見本を見せましょう。前になれ。みなさん、6年生の方をよく見てください。手がよく伸びてるでしょ。さすがですね。なおれ。」

 高学年を全学年の見本として、どんどん取り上げてほめるべきなのです。
 校長先生との挨拶とお話の後、生活目標について話しました。
 年度初めのお話ですから、生活目標とは何か、なぜ生活目標があるのかの趣意説明をすべきです。ただ今週の生活目標について話せばいいわけではありません。

「湯里小学校では、生活目標を決めています。生活目標というのは、みんなに守ってほしいこと、やってほしいことを決めたものです。みんなが守ることで、みんながすごしやすい学校にするために生活目標はあるのです。」

 この後、今週の生活目標「チャイムの 合図を守ろう キンコンカン!」の話をしました。学級開きにぴったしの生活目標だと思います。

(2011.4.11)